大学の新卒で関東地区に就職した後輩と交流を深めるためのイベント、新人歓迎会が有明で行われた。

新卒の参加者はいったいどれくらいいたのか把握できていないけれど、トータルで200人くらいが参加していた。

まだ社会人になりたての新人。研修中の子や、既に現場でOJTをしている子もいた。
中には私の会社と業務的にお付き合いのある会社に勤めている子もいたりで、新しい出会いがたくさんあった。

こういうイベントを企画してくれる我が母校には感謝してます。
今回も名刺一杯使っちゃいました。
営業に出てるわけでもないのに、そろそろ名刺が尽きそうです。

定例リリース以外にも緊急リリースを何度かこなしていたおかげで終電には帰ることができました。

そんなこんなの木曜日の夜。

先週に引き続き、またもや徹夜作業になってしまった。

今度はデータ不備でJSPエラーが発生。
こうなると、もう私には手が出せない。

しかし、朝一で担当者に対応して貰う必要があるため、エラー内容を分析して、状況説明する必要がある。

作業自体は3時くらいには終わっていたのだが、タク帰りなんて勿体なかったので、他に試せる事を一応やりながら始発が動き出すのを待つ。

この日不幸だったのは、台風が来ていたってこと。
ちょうど明け方は、台風が関東を通り過ぎようとしているところだったらしく、傘が吹き飛ばされそうになりながら、帰る羽目になった。

駅に着くまでにスーツの膝下はビショビショ。

ほんとね・・・。
来週は絶対終電までに帰ろうと、心に決めました。

木曜日の7時に起きてから、金曜日の25時に寝るまで起きっぱなし・・。
新たに担当することになったタスクが終わらなかったのが原因なんだけど、こんなにきついタスクとは思ってなかった。

毎週金曜日に、全開発拠点に向けて、共通モジュールを配布展開するタスク。
これまでは先輩が担当してたんだけど、この度私に回ってきた。
特に木曜日は慌しくしてるなぁと思っていたが実際その作業をやってみると、やることの多さに愕然とした。
配布リストに載ってるファイルが全部揃っていることを確認したうえで、これまでの配布物をストックしているバージョン管理ディレクトリにマージする。そこから開発環境でコンパイル出来ることを確認して実行できることを確認。
そして、今回配布するファイルだけを圧縮して暗号化。
金曜日の正午までに送信。

やることだけ書いたらたいしたタスクでは無いのだが、初めてやるタスクであるうえに、過去最大級の配布物の量。

配布リストが間違っていたり、ファイルが無かったりとトラブルもあった。

木曜日は普通に終電を覚悟していたが、一向に配布物の確認作業が進まず、気がついたらとっくに終電を過ぎていた。
タクシー帰りを考えたが、中途半端にタク帰りするよりは、始発までに作業を一区切りさせて、始発で帰宅し、風呂に入って着替えて戻ってきた方が良いと判断。
朝の5時に一旦退社し、3時間後の8時には出社。作業の続きを黙々とやった。
が、どうしても、自動テストが通らない。
このタスクのほとんどの作業を終了していたが、配布物をマージしたことによって、テスト環境が動かなくなるという不具合だけが残っていた。

出社してきた前タスク担当の先輩に梱包した配布ファイルを渡し、
先輩の環境で確かめてみることに。

あっさり通過。
あれ？

何が違うんだろう。
と、自分の環境との違いを調査してみると・・・。

あった・・・。
決定的な違いが一つ。

Javaの話でちょいと専門的な話になってしまうが、JUnitでの自動テストを行っているのだが、テストを実行する際に、テストデータをメモリのヒープ領域に保存する。
テスト用のFWの変更があってから、メモリに保存するデータの量が増えてしまったため、保存領域が足りなくなったのが、テストが実行できない原因だった。

さっそく、実行時のVMオプションにヒープ領域を拡大するコマンドを追加して再実行したところ、あっさり通過。

なんとか目処がついたので、配布物の中身を確認して、最梱包。
各開発拠点のリーダーとサブリーダーを宛先に、CCに社内の確認者を入れて正午ギリギリに送信することができた。

お昼を食べた後は、配布後の作業がある。
が、とりあえず一区切りできたことでホッとする。

午後には会議が入っていたのでほとんど作業が出来なかったので、結局残業することになった。

帰りに、同期・先輩と飲み＆ラーメンで自分慰労会。
いやぁ・・・ビールが美味かった。

終電で帰宅し、流石の疲労に即撃沈。
42時間起きっ放しの後は14時間の睡眠をとるはめになりました。

連休明けから本当に忙しい。

9連休もしてたから仕事が溜まってるのならまだわかる。
だけど、そういうことが無いように前処理して連休に入ったのに・・・。

素でタスク増えてます。
チーム全体のタスクが一杯一杯で、個人に割り振られる量が増加しているのが現状。

そんなわけで、昨日から私の所属するチームに4人増員された。
その中の1人が、私の担当してる業務に入った（とはいえ今週だけ）ので、すこ〜しだけ楽になった。
というのも、いきなり来た人に「じゃあこれやっといて」では済まないのが仕事というもの、ちゃんと引き継ぎをしておかないと何の為に増員されたのかわからなくなってしまう。
そのための準備やら説明やらで結構時間を取られてしまった。

なんやかんやで大忙し。
要領が悪いことも手伝って、終電三日連続になりました。

6・7日に有給取って1日から9連休。
それにしても良く飲んだ連休だったなぁと振り返ってみる。

振り返りはその日の分にあとから追加していこうっと・・・。

仕事はというと・・・
連休前に、休み明けから仕事盛りだくさんにならんように片づけていったはずなのに、今朝来てみると大量のメールの中から新規タスクがチラホラ投げられていた。

おぃおぃ。出勤待ちかよ！？

勘弁してください。
今日は新たな雑用の為にほとんど費やす羽目になりました。

エリア毎に担当者が始めるという予定だった為、私の乾杯の音頭とともに始めました。

今になって思えば、自己紹介するの忘れてたなぁ・・・と。

ま、そんなことはさておき。
30人近くの新人が居る座敷に旧人は私1人。
とりあえず、乾杯の音頭を取った場所に座ると、さっそく隣の新人君から色々と質問が飛んできました。

それを引き金に向かいに座ってる新人ちゃんからも質問の絨毯爆撃。
まだ配属先も決まらずに、扱いは人事部の彼ら。
研修中は全くと言って良いほど、同期と人事部以外の社員との絡みが無いものだから、情報に餓えてたんでしょう。

業務で遅れてきた旧人から迷子になったとの電話があり、質問攻めから一時解放されるものの、別のテーブルでまた捕まる。

そのうち遅れて到着した旧人が入ってきたので、一旦エリアの見回りに、旧人が居るかどうか確認し、居ないようなら別のテーブルから呼んできたり、一時的に私が対応したりと結構忙しい状態。
気づいてみればほとんど飲み食いしてなかったんですよね・・・。
幹事もしっかり参加費払ってるんですが完全に割り勘負け。
滅多なことでは割り勘負けすることのない私ですが、幹事の一員という立場上仕方のない状況でした。

そしてあっという間にお開きの時間がやってきました。
最初の取り決めは何処に行ったのやら、旧人がほとんど入り乱れている始末。
いざ追い出しが始まると、忘れ物が一杯。
特に下駄箱の鍵が行方不明になっている人が多く大捜索したりで、入り口が大混乱。

全員店を出たかと思えば、案の定（過去blog「宴会」参照）、表の通りには烏合の衆と化した酔っぱらい集団が出来上がっており、交通整備まで。

人数が読めない為、二次会を予約していなかったのが完璧に裏目になり、結局同じ店に入り直すというオチが待ってました。

まぁそんなこんなで、あわただしく過ぎた新人歓迎会。
個人的には、事業部配属で絞られてから本腰入れてやろうと思いました。

以前からネタにしていた新人歓迎会。
最終的に220人の参加予定者になりました。

一応幹事グループの一員である私は、18:30に現地集合ということだったので、先週末からリスケして、18:00には会社を出られるようにしていました。

とはいっても、会社員である以上業務の都合というものは発生するもので、まぁそれでも私は10分の遅刻で済みましたが・・・。
問題は幹事以外の旧人参加者。
業務で遅れてくる人が続出。ただでさえ旧人の比率が新人に比べて低いというのに、テーブルに新人だけとかになったりして、新人歓迎会の意味が無い状態。

開始時点で、私が担当するエリアに一人も旧人が居ないという状況。30人弱の新人が居る座敷だったんですが、私一人で対応するはめに。

とまぁ、こんな感じで新人歓迎会は始まったのでした。

いやいや、やりすぎでしょ。

いくら昨日が30時間以上起きっ放しで、残業してたからって・・・。
起きたら11時半。

目覚ましの音も、会社の同僚からの電話もまったく聞こえてない状態だったらしく、気持ちよく起きたらこの時間。

ここまで寝坊すると、パニックどころか何やら開き直ってしまって、現状把握に10分程かかったものの、至って冷静に会社へ電話。
私のOJT担当でもあった同じPJの先輩が出る。
普段が人より早く出社してるし、何かあれば必ず連絡を入れる性質なもので、第一声が「大丈夫？」だった。
素直に「今起きました。」と伝え、午前休扱いにしてもらった。

出社してからもチームの皆から「大丈夫？」と声をかけられ、えらい心配させてしまったもんだなぁと申し訳なく感じた。

本人は至って健康で、爆睡していたおかげで頭もスッキリ。

ま、たまにはこういうこともあるさ。

この時間までぶっ続けで仕事できたもんだ。（現在22:20）

とくに睡魔が襲ってくるわけでもなく、黙々と作業。
まぁやることがあると睡魔に襲われる暇も無いんだが。
先週は忙しいはずなのに、眠くて眠くて仕方ない1週間だったから、余計に気持ちが悪い。

なんだかんだ言って、足下が覚束無くなってるので、肉体的にそろそろ限界かな。

今週水曜日が新人歓迎会なので、当日すぐに切り上げられるように、今は只々馬車馬のごとく働くのみでございます。

結局起きっぱなしだった。

やっぱ寝れません。

一応横にはなっていたけれど、朝6時には布団から這い出して、久しぶりに朝食の準備。

6時50分には家を出て、7時半に出社。
今に至る。

この時間はほとんど人がいない。
フロアで2番目か3番目の出社。

オフィスに入ってすぐ違和感を抱く。
ん〜？

あっ、奥の方のレイアウトが変わってる。

オフィスの中にさらにパーティションで区切られた空間が出来ていた。
本当にPJの関係者しか出入りできないように、パーティションの入り口には暗証番号入力装置がついている。

ただでさえオフィスに入る為に社員証を認証機に読ませてドアのロックを解除しているのに、さらにその中で暗証番号かいな。

ほんと、面倒くさそうだなぁ。


すがすがしくも何ともない朝から変な気分になってしまった。

寝過ぎだ・・・。

本気で寝過ぎ。

いくら明け方の4時過ぎに寝たからって、昼12時に起きて、朝飯兼昼飯を食べた後にそのまま昼寝。

起きたら17時過ぎで、ぼぉ〜っとしてたらおなかが減って夕飯。
即横になると、気がつけば21時。

見事なまでに寝倒した。

明日は月曜日。
つーか寝れませんよ。

まぁ、こういうことしょっちゅうなんで慣れてますけどね。

17時起床・・・。

ほんとお構いなしに寝まくったよ。
休前日だと、いつも以上に夜更かしする傾向があるとはいえ、3時前には寝てるのに。。。

確かに今週は異様に眠い1週間だったので、寝溜めしようとするのはわかるんですが、さすがに12時間以上寝るのはやりすぎでしょ。

起きて歯を磨いて、歯医者に行き、来週で一応治療完了というとこまでこぎつけた。

それにしても短い一日だったな。

そんなことを思いながらも、夜中に飲みだして、気がついたら明け方4時過ぎ。
寝て起きたら昼過ぎ。

あ、昨日よりましか。

先日受けた基本情報処理技術者試験（FE）について。

まだFEを持っていない人は、先輩社員による監督の下、学習計画なるものを作成し、毎週進捗報告しなければいけなかったんですよ。

PJの開発チームに所属し、今年に入ってから残業残業の毎日を送っていた私にとって、勉強時間と言うものを捻出するのが一番の課題。

はっきり言って無茶だ。そんなに合格させたいなら業務上もっと考慮してくれよ〜と心の中で叫びつつ、深夜の帰宅後、無理やり勉強らしきことをしていたのだ。
でも、無理やりが祟ったのかほとんど頭に入っていないことが試験本番で発覚。
学生のころは暗記は得意な方だったんだけど、社会人になってからは暗記をしようという気にならなくなってる。

社会に出て必要なことってのは暗記して覚えるものじゃないんだよね。そりゃ知識としては必要だろうけど、本当に大切なのは理解して身に着けること。当たり前のことだが、社会人になって痛感した。

そのためか、今回の試験。午後はほとんど解けた。自己採点でも8割超えてたので、ある意味うれしいことだ。
FEの試験を知ってる人には当たり前のことだが、午前と午後に分かれた形式で、午前は特に知識問題・計算問題が出題される。それに対して午後はロジカルなことを問う設問が多い。しかも問題数は午前の半分以下なので1問の配点が高いのだ。

そりゃ10ヶ月も開発やってりゃ午後取れて当たり前かもしれんけど。

あ、話がそれてしまった。
学習計画のことだ。
試験も終わったことなので、今回の学習計画とその実施における評価をしなさいとのお達しがきてたんですね。

そして、指定された項目のひとつに「オススメの勉強方法は？」というものがあった。

あったら実践しとるっちゅうねん！（泣）
本気でツッコミを入れたくなった・・・。

勉強方法としては微妙だが午後の実力伸ばしたいなら、実際に開発（コーディング）することですね。それが一番身につきます。

＞おりさん
リンクありがとうございます。

また、幹事かよっ！
ってな風にぼやいたりはしてませんよ。
1人でやれって言われたら本気で断りますけどね。

今回は2年目（よーするに私の同期）が主催する新人歓迎会なのです。
ちょうど来週の今日（4/28）やるんだけど、幹事グループの最終打合せがありました。

なんだよグループって！といった感じでしょうか？
今回対象となる新人は総勢160名。その中で142名が参加すると言うのです。
良い形で、報知・勧誘できた結果だと思います。そんな新人と交流しようと名乗りを上げた2年目以降の社員が約70名。

200人超えてるんですよ！？

企画当初の予想を大きく上回る結果となり、幹事一同大忙し。
業務の合間を縫って連絡を取り合い、人数や参加費の集計、運営の仕方など構想を練り上げて1週間前を迎えたわけです。

新人との交流が楽しみな反面、当日の不安がよぎるそんな最終打合せでした。

あ、あんまり不安は無いか。なるようになるだろうし。

私の努める会社は毎月20日が給料日。

ペーパーレス化の一環として、給与明細を配ることをしていないので、自分で社員用のウェブサイトで確認する以外ない。
それを忘れると、いつの間にか口座の残高が増え、それを知らず知らずに使っていくことになるんだよね。

私は毎月給与明細をしっかり確認している。ブラウザに出てくる給与明細も印刷してファイル保存もしている。

要は、自分がどれだけ働いて、どれだけの給料を貰い、いくら差っ引かれて、いくら手元に入ってくるのかを確認したいだけなのだが・・・。
今回の給与明細は少し楽しみだった。
それはと言うのも、3月度は他のPJの障害対応サポートで徹夜作業をしたり、普通に忙しかった為、残業時間が過去最高になったのだ。

案の定過去最高の手取り金額だった。

しかし、来月の支払いも過去最高の金額で、結局ほとんど残らないことが判明した。

っていうか、何でこんなに支払いが多いんだろ・・・＿｜￣｜○

私の出身は関西。今の会社にも、大阪採用・大阪配属という具合でした。
しかし、ITサービス産業のお仕事というのは、かなりの率で東京に集中しています。

同期入社は総勢250人。採用自体は東西でほぼ半々だったものの、いざ配属となったら80％が東京でした。
そんな中でも私は大阪配属で少し喜んでいました。

最初の頃は大阪の部署に所属しながらの出張ということで、東京の本社で働いていたけれど、今では東京の部署に配属されているわけです。

出張の頃は会社の寮に住んでました。
遠い遠い千葉の国。
通勤時間が約1時間30分、乗り換えが往きは1回、帰りは2回（下手すりゃ3回）もかかる田舎にありました。

プロジェクトが本格始動するころに東京への転勤が決まり、それを機に寮を出て一人暮らしをすることにしました。
物件の条件の最優先は「乗り換えが無いこと」。次が「通勤時間がトータルで1時間かからないところ」でした。

で、山手線・京浜東北線のどちらも利用できる田端に住むことになりました。

田端での社会人生活が始まり、もう半年が過ぎようとしています。

お医者さんや、国公立の学校の先生になる為には絶対に必要なものがありますよね。

それが免許

世の中には、これを持たずには絶対に就けない職業というものが数多くあります。

じゃあSEになるには何が必要なの？
答え：何も必要無し

質問を変えましょう。
SEを続けるには何が必要ですか？
答え：健康な身体と気力と体力そして脳力

よーするに、免許とか資格とかなくてもSEとして仕事できるんです。
じゃあなんで情報処理の資格というものがあるんだろ。（しかも一応国家資格）

そもそも、国家にしろ○○団体等にしろ、資格というものは何の為にあるんだろ。
それは、第3者による技術・知識の認定を目的とし、資格・免許により、個人のレベルを測るバロメータの役割を持たせる為。

たとえばね、極端な例になるけど・・・。
自分が重い病気に冒されたとしましょう。
そこらへんの道行く人に治療してもらおうと思いますか？
普通は病院に行きますよね。
なぜ病院に行くんですか？
どこの馬の骨とも判らない人ではなく、医師免許をもった医者が治療を施してくれる場所だからですよね。

よーするに、安心してこの身を任せられるってことです。
（まぁ最近じゃ色々と物議を醸していますが・・・）

情報処理の資格も似たようなものですが、ちょっと毛色が違います。
会社の業績を上げる為に、何らかのシステムを導入しようと思ったときにSIerやシステム会社に頼みますよね。（まぁまかり間違っても道行く人に頼むことは無いはずです。）
でも、どの会社を選ぶかってことになると、指標となるものが必要です。規模や実績が第一にされることがほとんどですが、従業員が資格を持っている（ある程度の知識と技術がある）会社であるかどうかってことも重要なことなんです。

私の会社では入社から3年目の春までに、少なくとも基本情報処理技術者の資格を取得することを義務づけています。あ、義務じゃないかも。
それは知識・技術力の向上もさることながら、上記のような理由もあるから。

そう、その情報処理技術者試験がこの日ありました。

私にとっては3度目の受験。
結果は・・・

別に資格もってたからって良い仕事できるわけじゃないから！
↑
負け犬の遠吠え＿｜￣｜○

世の中にはどれだけ不摂生してても、虫歯にならないという人がいる。
非常に羨ましいことで、私なんかはどれだけ毎日歯磨きしていても、子供の頃から虫歯があり、自覚症状は無いものの、いつのまにやら奥歯は銀の詰め物になっていた。

さて、人間は身体のどこかが調子悪いという時、どういう症状が一番耐えられないだろうか。
今年2月の半ば過ぎ。
このころの私は年明けから残業続きの毎日を過ごしていた。そんな中でも体調が悪い訳というほどでも無く、むしろ充実した仕事をしていた・・・と思う。

ところが、ある夜。その日も残業で22時過ぎたくらいだろうか、夕飯も食べずにお茶やコーヒーといった水分とニコチンとタールで空腹を紛らわしていた頃のこと。チームの同期にお菓子を貰ったので食べたのだが、その直後、奥歯に違和感を感じだした。
既に詰め物をしている私の奥歯は、たまに痛みというかなんというか違和感を与えてはすぐに治まるということをしていた。
「今回もまたそれかぁ・・・。嫌やなぁ。」などと思いながら仕事を続けていたのだが、なにやら今までの違和感とは違い、明らかに痛い。

痛い痛い痛い。
なんだこれは。奥歯がズキズキ脈打ってるよ・・・。
「こりゃ耐えられねぇ」とその日は仕事を残してそのまま帰宅した。
一晩寝れば治まるだろうと、空腹ながらも歯が痛いので飯も食わずに横になった。

ところが寝ようと思っても痛くて眠れない。

こりゃ本気でやばい。明日は朝一で近所の歯医者に駆け込もう。とにかく寝るんだ！と言い聞かせて目を閉じてみるものの、ムリ！
結局ほとんど寝られないまま朝を迎え。歯医者に入る直前に会社に電話。事情を説明して午後からの出社となった。

何年ぶりの歯医者だろうか。懐かしい歯医者独特の臭いがした。
さて、さっそく診察椅子の上に座り口を開ける。痛みで開けるのも辛い。でも、とにかくこの痛みをなんとかして欲しい。治療代も倍払っても良いとさえ思った。いや、本気（マヂ）で。

奥歯の銀の詰め物を『ギュイィーン!!』と削ってみたら、あら大変。詰め物の中で虫歯が成長してました。
結局、生まれて初めて神経を抜くという大手術(？)になってしまいました。

しかしですね、その日の治療を受けただけで、ズキズキと響くような痛みはピッタリ止まり、気持ちよく残業できる身体になりました（ナンカチガウネ　マチガッテルネ　ウン　ワカッテル）

昨日の『宴会』の続編。
宴会当日の幹事のお仕事は、店の予約だけでなくスムーズな宴会の進行。
時には店員の代わりに飲み物の注文を受け付け、時にはエンゲル係数の高いテーブルに低いところから料理を移動させたり、時には酔っぱらって暴れるor潰れる等の破綻者がでないように見守ったり・・・・と幹事は気の休まる暇も無い。

難しいのはさらにこの後。
1次会を締める時間を誤ると、2次会が大きくずれ込んでしまう。
こういうときは、1次会終了15分前くらいにリーダー格の人を掴まえて、締めの挨拶をお願いしておく。
幹事が騒ぐよりは、終了時間に注目だけさせておいて後はリーダーに任せる。
あとは撤収するのみ。忘れ物が無いかチェックして2次会に臨むのです。
ここでよくありがちなことは、1次会店舗の前で烏合の衆ができあがること。何をするでもなく、ただただ集まっているだけの状態ができあがることがある。
これは、道行く人たちの迷惑極まりない。
この状態を解消する為には、2次会の店にさっさと移動すること。
人間の集団は一部が動き出すとそれにつられて動くもの。
2次会不参加の人はそのまま帰路につくし、2次会参加者は幹事の誘導についてくる。
たまぁにはぐれる人がいるので後ろに気を遣いながら移動。
事前に携帯の連絡先を教えておけば、はぐれても安心。

2次会で幹事が気にすることは、支払いと参加者の終電の時間。
支払いは幹事がまとめてやって後日精算でも、その場で割り勘でもOK。
問題は誰かの終電に合わせてお開きにするか、とことん突っ走るか。
タイミングよく全員の終電が同じ時間なんてことはほとんどあり得ないので、ここらへんはその場の雰囲気とかで決めても良いのかも。
まぁ大抵「気がついたら終電過ぎてた」って人が出てくるので、そういうときは大抵突っ走ることになりますな。

そんな訳で、先日は始発で帰ることに。
始発まで新橋の行きつけの店でゆっくりしました。
家帰って寝て起きたら夕方4時過ぎだったことには少なからずショックでしたが・・・・。