宴会

2004年4月9日 お仕事
『下っ端の宿命』で話題にした宴会幹事。
この日は、まさにその宴会日。

1週間前から予約はしていたものの、この時期は歓迎会やら送別会やらで、歓楽街は大賑わい。
1次会の店はまぁ良心的?なところで、予約内容の変更は前日まで、人数の増加に関しては当日でもOKとのことだった。
学生と違い、社会人ってやつは仕事に時間を左右される為、開始時間に間に合わないってのは当たり前。下手すりゃドタキャンだってあり得る。
幹事にすれば、困りに困る状況な訳だが、最悪の場合を想定して店探し及び予約をする。
まぁ、ここが幹事の腕の見せ所。

・最初に予約する際、参加人数は曖昧にしておく。
・いつまで変更が可能か確認しておく。
・クーポン等割引があるかどうか確認する。
・最終期限までに一応人数を確定させておいて、実際の予約は2割引くらいでする。
・当日増員した場合の料金の変動を確認しておく。
・当日までに出来るだけ参加者から集金しておく。

これぐらいをしておけば、赤字宴会になることはほとんどない。
赤字になったからって後から追加で集金とかやると、後味悪いし、参加した人はなんか損した気分になってしまう。

逆に安くて美味しい、楽しい宴会をプロデュースできれば、参加者の満足を得ることさながら、かなりの自己満足に浸れる。
幹事の醍醐味ってやつですかね。

でも、幹事の醍醐味は他にもある。
その話は箇条書きの理由と共に次の機会で・・・・。
前回就職活動の切欠について書いたけれど、今回は就職活動を始めるに当たって、まず最初にやることについて。
それは、ほとんどが学生が初めて行う自己分析
なんか堅苦しい言葉だけど、なんのことはない、「自分がどういう人間なのかを知ること」なんだよね。
いや、もっと専門的な見解からは別の答えが出るのかもしれないけど、私はこれで良いと思う。これ以上でも以下でもない。

自分がどういう人間かなんて、20年以上自分として生きてる学生達本人が一番知ってるはずなのに、なぜ自己分析しなければいけないのか。
それは知ってるようで知ってないのが自分のことだから。
普段、思考や行動を振り返りながら生活している人なんて極僅かで、普通は振り返るより次のことを考えて先へ先へと行こうとするのが人間なんじゃないかな。

だから、この就職活動の時期に「自分がどういう考えに基づいて、どういう行動をとってきたか。また、そこからどういう結果を得て、どう次につなげたか」ってことを把握することで、自分にあった職業というものが見えてくるようになる。
そういう意味で、この自己分析は就職活動の初っぱなにやるものなんだと思う。
こいつを中途半端にしたり、怠ると、前回述べた憧れや興味のみで突き進むことになり、満足のいく結果が得られなかったり、折角就職してもすぐに嫌になって辞めてしまうことになる。
多くの時間と労力を費やす就職活動を無意味なものにしない為にも、自己分析はしっかりと行うべき大事な最初の一歩なのである。

メール

2004年4月7日 お仕事
個人の完全な私用メールアドレスの場合、1日に一体どれくらいのメールを受信するのだろう。
フリーメール程では無いにしろスパムメールも送られてくるだろうけれど、それも含めると一般的にはどれくらいなのだろうか。
まぁ、これは個人差がかなりあると思う。
プロバイダ側でスパムメールをある程度遮断してくれるのであれば、数はかなり減るだろうし、そのメアドを誰にも教えてないって人にはほとんど送られてくる事はないだろう。
ちなみに私個人のメールアドレスには1〜5通/1日しかメールは来ない。(無いときは1通も来なかったりして)

じゃあ、会社の仕事用メールアドレスの場合はどうだろう。
当然仕事の連絡が主な用途である。まぁこれは個人差というか、仕事の内容によって大きな差がある。
俗に言うIT系企業ってとこではファイアーウォール等のセキュリティシステムが装備されていて、どこぞで会社のメールアドレスをばらまいたりしない限りはスパムメールが届くこともない。
うちの会社の場合、社内の人間であればメールアドレスを知っている必要は無く、名前(社員ID)さえ判ればメールを送ることが出来るようになっている。
さて、会社の私宛に来るメールは一日平均35通・・・・。
スパムメール無しでこの量。中にはCCであったりするので、一概に私宛とは言えないのだが、基本的に来るもの全てが目を通すべきメールなのである。

んで、何が言いたいかっていうと、会社のメールはLotusNotesってアプリで使用してるのだが、このNotesってやつはメールの管理が非常に面倒くさいというか、扱いづらい。しかも重い。

よーするに愚痴です。_| ̄|○

残業2

2004年4月6日 お仕事
そう、今日も残業。
とりあえず家で更新する気力がなさそうなので、一段落した今更新。

前回でも少し触れたが、残業というのは何かしらの原因で発生する。
外的要因か内的要因かでは大きく違うと思う。

今日の残業は前者。
少し専門的な話になるが、開発を行っていると、途中途中で仕様変更なる嬉しくも、面白くもない事態が発生する。
その中でも痛いのがDB設計の変更。
単なる業務仕様の変更なら、該当するプログラムだけを修正すれば良いのだが、DB設計が変更となると、複数のプログラムに影響を与えることになる。
まず、新しいDBになることで不具合が生じていないかどうかを調査し、不具合箇所を発見したら修正する。
範囲が大きい場合は1人じゃ全然手が回らないところだが、今日の変更はそんなには大きくなかったのが凶とでた。
本来のタスクより優先して行うべきタスクの登場により、昼過ぎの時点で本日の残業が確定していた。

本来なら、タスクをばらして工数を見積もる段階で、こういった不測の事態に備えた見積をしなければならないのだが、10数年とキャリアを積んだSEでも完璧な工数見積というのは難しいのだそうだ。
でも、経験によって、限りなく見積を完璧に近づけることも可能なのだろうなぁ。

さて、日付が変わる前に退社しますか。

残業

2004年4月5日 お仕事
今まさにその残業中だったりする。

残業の概念についてふと考えてみる。
ネットの辞書で調べてみると・・・
ざんぎょう ―げふ 0 【残業】
(名)スル

規定の勤務時間のあと、さらに残って仕事をすること。また、その仕事。超過勤務。
「遅くまで―する」「―手当」
出展:http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?pg=jiten_ktop.html&;;col=KO

とでてくる。
しかし、本来の残業とはもうすこし厳密なもののように思う。
もしかすると、SE、果ては私の会社のみの概念なのかもしれないが・・・。
「その日一日(規定の勤務時間内)に消化する予定で見積もったタスクが、なんらかの原因により消化できなくなった場合、消化しきる為に作業する時間」が残業なのではなかろうか。
よく、「定時後〜退社する時間までを残業」として捉えてる人がいる。
しかし、これは大きな間違いで、残業とは「業務を行っていた時間」であると捉えなおすべきである。
その日の個人のモチベーションに起因する作業効率の低下の結果発生した規定時間外労働を残業時間として積み重なるなど以ての外なのだ。
ましてや、今これを書いている時間など・・・・言うまでもない(笑)
本当にやりたいことがあって、その仕事に就く為に努力した上で就職活動をしている学生が果たしてどれだけいるのだろうか。
恐らく多くの学生は漠然とした就職観と、憧れや興味を切欠にして就職活動に臨んでいるのだと思う。
それが当たり前だし、変なことだとも思っていない。(実際に俺もそうだった)
人生で初めてと言って良い程、就職ということに対して時間を費やす割には時間制限のようなものがあるもんだから、何か切欠でもないとスムーズに事が進まない。
SEとして就職したのも単なる興味を切欠にしたものだった。
元々大学の専門が金融であったことも手伝って、就職活動当初の企業・職業研究は専ら銀行や信用金庫といった金融機関に集中。
そこから学生時代のバイト経験からスーパーバイザー職、そして単なる興味からSE職へと展開していった。
そして、現在の会社から内定をもらい、現在に至る。
就職活動の詳細は次の機会に。

休日の過ごし方

2004年4月3日 日常
一人暮らしを始めてからというもの、お金が貯まらないのです。
何かとお金がかかってるのでしょうが、どうも使途不明金が多くて困る。しっかり家計簿でもつけて支出を管理すれば貯まるものは貯まるんだろうけど。

しかし、世の中には溜めれないものもある。
近頃切に願うことがそれ。
なんとかして、寝溜め食い溜めが出来ないものかと。

食い溜めに関しては多少なりとも効果はあるけれど、寝溜めに関しては単に生活リズムが崩れるだけで結局ある程度の起床時間が経てば結局睡魔に襲われる。

なんでこんな話になったかというと、社会人になってからの休日の過ごし方というのがほとんど寝て過ごしているから。
何をするでもなく、本当に昼過ぎ、下手すりゃ夕方まで寝る始末。
いわゆるヒッキー。いや、こんな状態じゃヒッキーにも劣るかもしれない。
何か約束か、用事でも無い限りはこんな感じでこの1年を過ごして気がする。
流石にこんな休日の過ごし方はまずいと思い、多少の努力はしているが、そうすんなり改善されることは無いものだ。
今日なんか用事があったにも関わらず寝過ごして、不意にしてしまった・・・。
本当に申し訳ないやら情けないやら。

下っ端の宿命

2004年4月2日 日常
昨日から社会人2年目になって、新入社員が入ってきた・・・
とは言え新入社員達は新人研修なるものを4ヶ月近く受けた後に配属されてくるわけであって、まだまだ2年目というものは一番の下っ端なのです。

その下っ端である俺に課せられた最大の使命が宴会幹事
うちのPJチームだけなのかどうかは判らないが、少なくとも月に一回は宴会が行われる。
元々こういう役回りが嫌いなわけでは無かったので、嫌がる同期の代わりに率先して幹事を引き受けてきた。
しかし、PJチームだけじゃなくて、部門の宴会とかPJ全体の宴会が短期間に被るとかなり一杯一杯。
大変ながらも、宴会参加者から「楽しかった」「美味しかった」等の感想を聞くと随分と報われるものです。
ですが、いつまでもこの役目をやってるのもどうかなぁと。

気になるのは4ヶ月後の後継者探し。
部門に配属されたのが女の子ばっかりだったらどうしようかと今から心配してます。

2年目の決意

2004年4月1日 日常
・SEとしての技術・知識を今まで以上に貪欲に吸収する
・BLOGをつける
・痩せる

SEとして社会人になって丸1年が経ち今日から2年目。
そんなわけで冒頭に決意表明をば。

今日は4月1日。日本の多くの企業が新年度であり、大幅な人事異動なんかが行われたりするもんですが、会社的イベントとしてはやはり入社式
去年の今日この日に自分も入社式という場に居て、これから始まる社会人生活に不安と期待と抱いていたのをかすかに思い出す。

そう、社会人として初めての後輩が入社してきたんですよね。
先輩扱いしてもらえるように頑張らないと・・・。

初っぱなから飛ばして書くと、後が続かない(経験則)ので今日はこのくらいで。

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